2010年6月17日木曜日

しぬかとおもたpart1(海のあらぶり)

ユメさんの≪夢シリーズ≫にまけないよう

私もシリーズを作りたいとおもいます。

自分が過去にこれはもうだめだ・・・しんだわーって

思った時の話をするシリーズをはじまめす。

自分の新・シリーズ≪しぬかとおもた≫

part1.海のあらぶり↓

私がまだ中学1年くらいの時のおはなし・・・

わたしは田舎のおじいちゃん&おばあちゃん宅に

夏休みにおとまりにいきました

そこでは特にすることもなく、ただいとこや兄弟と

かんたんな遊びしかできなかった。。。

そんな退屈がいやで1人で海に泳ぎ&魚とりへ・・・

海えつき人がいないので存分に泳ぐ自分。

するとはいていたサンダルがぬげ流されてゆく、

やばっ!とおもった私は急いでながされるサンダルを追いかける

するとどうでしょう

途中サンダルがくるくるとまわりはじめる

ん?

そこで何かが変だと思い始めた。

だが、次の瞬間もうおそいことに気がついた。

サンダルがくるくると回転しながら海中へ≪しずんだ≫のである

私は潮の流れにハマったのである

飛行機から海をみていると≪白い線≫のようなものが

みえるときがある

それにはまったのです

そこは海流がめちゃめちゃであらぶっています

当然抵抗する自分、努力空しく、流される、流される、

クロールも、平泳ぎも、潜って海中からでも、

あらぶる海流に逆らえない

しばらくして気力・体力が低下していき

もうだめなのだろうか

ここでしんでしまうのだろうかと

ふと考えてしまった時

流されていた近くに少し大きめな岩が、、

すぐにしがみつく私。

しがみつつながされぬよう、体力を回復し作戦を練る。

でも私は馬鹿でした、助けを待とうにもかってに1人海に来た

じぶんを探せるわけがない

数分後、決断し博打にでる

つぎのおよぎでこの海流をぬけれなかったらもうしらん!

でも一番得意な平泳ぎでも突破できなかった。

クロールですら斜目にながされるしまつ。

海流に流される中ひらめいた最後の泳法、それは、、、、

人生を賭けた渾身の≪バタフライ≫である

海流の抵抗は最小ですむ、だが其の泳法もろ刃のごとく

体力が激減するあらわざでもある

一瞬悩んだ結果、最後の力を総てバタフライに灌ぐ

スタミナ切れを感じた瞬間、同時に体が軽くなったのも感じだ

地獄の海流から抜けたのである

私は犬かきのように無様な泳ぎで浜へ・・・

四時間にもわたる長期戦の終了である

そのあと私は浜辺で仮眠をとったのちばあちゃん家に

HP1の状態でで帰宅

そのあとは水をかぶり爆睡したのはゆうまでもない

次の日の全身につたわる筋肉痛は

しばらく私を再起不能にした。

1 件のコメント:

  1. YOSHIKINGさんの
    独特の言い回しが絶妙ですね!

    返信削除